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【校長ブログ】小欲知足

2020年08月07日

 コロナ禍において、失ったものはたくさんありますが、得たものもあります。

 先日、学校に約30年前に本校を卒業された方から、丁寧なお手紙をいただきました。母校である本校への激励と高校時代の思い出を綴った内容でした。人生において楽しいことばかりではなく、辛いこと、苦しいこともあります。辛いこと、苦しいことの方が多いかもしれません。しかし、誰かが見守ってくれていることほど心強いものはないと思います。それが先生であればなおさらのことだと思います。改めて、人と人が触れ合う場である「学校」のあり方を考えました。

 今回の新型コロナウイルス感染拡大で、私たちは「あたりまえ」の大切さを学んだようです。あたりまえとは特別に意識をしなくても誰もが自然に行っていることです。ご飯を食べること、眠ること、元気で過ごせることなどたくさんあると思います。仏教に「小欲知足」という教えがあります。あまり欲ばらないで、少し足らなくても満足し、感謝することを知りなさいという教えです。欲求を満たすためだけでは、物を大切にするどころか、いつになっても本当に満足することはできません。だからといって、欲求や現代の食事のあり方の全て否定してしまうことはできません。やはり日々の生活の中で自分が主体性を持ってどのような気持ちで生きるかが大事ではないでしょうか。新型コロナウイルスの自粛生活は、「小欲知足」に気づかせてくれた気がします。


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